このサイトではユニフォームレンタルに対応した国内の30社から、衛生管理において一定の基準を満たしていることを示す、RAL認定や日本リネンサプライ協会衛生基準認定、ISO認証等を取得しているかを調査しました。
今回調査した30社の中で半数以上は認定がなく、2つ取得している企業は3社のみ。
公開日: |更新日:
ユニフォームのレンタルを行っている企業のうち、事務服を取り扱っている4社を比較しているページです。ここでは、各社が取り扱っているユニフォームの種類をはじめ、導入スピードや臨時集配の有無などについて比較しています。それぞれの企業を比較検討する際に参考にしてみてください。
| ユニフォームの種類 | 導入スピード | 臨時集配 | |
|---|---|---|---|
| 武蔵屋 | 数万種類の カタログ商品から提案 |
最短2週間 | 可能 |
| エスケーユニフォーム | 不明 | 不明 | - |
| 東急リネン・サプライ | 不明 | 不明 | - |
| 新日本ウエックス | 数万種類に及ぶカタログ商品からのご提案 | 不明 | 要相談 |
引用元:https://www.l-m.co.jp/item/93-26110/jimufuku/office-naikin.html
引用元:https://www.l-m.co.jp/item/40-AR4869.html
引用元:https://www.l-m.co.jp/item/93-11750.html
一口に事務とは言っても、基本的に社内スタッフとしか接することのない内勤事務もあれば、外部からの多くの来訪者と接する受付事務などもあります。
まずは、それら事務の種類に合わせたデザインの事務服を選ぶことが大事です。
基本的にはデザインやサイズ重視でユニフォームを選ぶことになりますが、毎日の仕事中に着用するものである以上、機能性も大事。ポケットの数や場所、生地の厚さや伸縮性、自宅洗いの可否、アイロンの必要性なども基準にユニフォーム選びをしましょう。
設立から70年以上の歴史を持つ武蔵屋。同社の特徴のひとつとしてあげられるのが、お客様の要望に応じた柔軟な対応が可能、という点。お客様のニーズや状況について丁寧にヒアリングした上で対応を提案してくれます。例えば、納品形態をリクエストできるという点もそのひとつ、プレスの有無やたたんだ状態での納品、ハンガーにかけた状態での納品など、要望に応じた対応を行います。
武蔵屋は、関東首都圏を中心として非常に幅広い業種へのユニフォームレンタルに対応している企業です。さまざまなユニフォームを提供できることもあり多くのお客様から支持されていますが、レンタルだけではなく販売も手がけている点も特徴のひとつといえるでしょう。お客様のニーズに応じたオリジナルユニフォームの作成も行っており、自社独自のユニフォームを作成したいといった相談にも応えてくれますので、希望する場合には相談してみることをおすすめします。
お客様が持つさまざまな要望に対し、迅速な対応を提供している武蔵屋。同社では工場を「ユニフォーム専用工場」「リネンサプライ専用工場」といったように工場を2つに分けることによって生産性を向上。さらに、ユニフォーム専用工場では食品関係の業者が使用するユニフォームは他のものと区分けを行い、洗浄や管理を行っています。このように、衛生面にも十分な配慮が行われている点も特徴といえるでしょう。
エスケーユニフォームでは、ユニフォームのレンタルについて定額プランでのサービスを提供している点が特徴です。契約期間中は月々の料金の変動がないため、お客様側でも予算が組みやすいという点が大きなメリットとなるのではないでしょうか。また、初期費用はかからないという点もポイント。基本的に契約期間は3年となっていますが、契約満了後にはそのままサービスの利用を続けるという選択肢もあります。
ユニフォームのレンタルがスタートした後は、決められた集配日に定期訪問することで清潔なユニフォームをお届け。さらに、修理や補修、ボタン付けなどのメンテナンスも全てお任せ可能であり、費用の追加はありません。また、ユニフォームの自然消耗品についても無償で交換が可能です。加えて、スタッフが増減した場合のユニフォームの補充やほとんどのサイズ交換についても無償で対応してもらえます。
レンタルユニフォームは使い回しのものを使用せず、お客様専用のものが用意されます。このレンタルユニフォームには一着ずつ専用のバーコードラベルがつけられており、徹底的な商品管理を行っていきます。また、回収されたユニフォームのクリーニングについては、充実した業務用の機器を備えた自社工場にて高温殺菌クリーニングを実施します。いつも衛生的なユニフォームが納品されます。
高い品質のユニフォームの提供にこだわりを持っている東急リネン・サプライ。同社では常に清潔・衛生的なユニフォームをお客様にお届けできるように、工場には十分な設備を整えています。さらに工場では専門のスタッフがクリーニングを担当することで、お客様が満足できるサービスを提供。また、優れた品質のユニフォームを提供することを目的として、メーカーとの共同開発にも取り組んでいます。
東急リネン・サプライでは、1社1社のお客様に対して専任の担当者がつき、さまざまな要望に対して対応していきます。また、全国的に拠点や店舗を展開しているお客様のニーズに対応するためにも、全国を対象としてサービスを提要しています。きめ細かいアフターサービスを受けられること、また決まったスタッフが対応してくれることから、さまざまな相談がしやすい体制が整えられているといえるのではないでしょうか。
ユニフォームの製造からクリーニング、管理、配送までそれぞれのお客様の要望に応じたワンストップサービスを提供している点も特徴です。同社ではユニフォームのレンタルを行っていると同時に、販売して欲しいという要望にも対応可能。どのような用途で使用するユニフォームなのか、また予算といった要望に応じて、デザイナーが対応するオーダーユニフォームの作成についても相談できます。
新日本ウェックスでは、全国に向けて自社で責任を持ってクリーニングや集配のサービスを提供できる体制を整えています。そのためにも、18の拠点と19の自社工場を展開している点も特徴。自社のトラック・ルートセールス網を活用することによって、柔軟な対応も可能です。さらに、万が一災害が発生した場合にも、自社のトラック網を使用することで遅延をできる限り小さくするための対策も行っています。
ユニフォームの管理においては、社内システム部門で独自に開発したITソリューションを活用しています。資材管理や着替え実績、利用回数、補習履歴、入退室記録を把握することができます。このことにより、ユニフォームの稼働状況の見える化にも繋げられます。このICチップで管理されたユニフォームの状況はお客様側でもネット上で確認可能なので、在庫数やコストを管理することにもつながるというメリットがあります。
新日本ウェックスでは、ドイツの品質保証規格「RAL」を取得しており、高いクリーニングの品質を提供しています。また、社内には研究開発ラボを設置しており、選定や提案時にはクリーニングの適合性や耐久性を検証。レンタルサービスを提供している間に発生する可能性のあるトラブルを最小化しています。ただし、万が一品質トラブルが発生した際には、ラボによりしっかりと原因究明。再発防止を徹底します。





事務服をレンタルする可能性があるのは受付事務や内勤事務など、いわゆるOLと言われている職業ばかりではありません。事務は主にデスクで仕事をする方を指しますが、実際はデスク以外でも仕事をしている人であっても着用することはあるのです。たとえばコンシェルジュやプランナー、ジュエリーアドバイザー、バスガイドなども着用するケースがあり、多種多様な職種の方がレンタルする可能性があります。どちらかというと事務服はカチッとしたイメージがあり、清潔感や華やかさなどを演出する目的で着用されているようです。
定番のデザインとしてはシャツにベストを組み合わせたものや、シャツにジャケットを羽織ったようなものがあります。ほかにもオーバーブラウスやカーディガンを羽織るようなデザインも人気があるでしょう。
そんな事務服だからこそ、ただ可愛いだけで選ぶのはNG。どのようなシーンで着用するのかを考えた上で伸縮性などの機能面やポケットの数なども考慮したうえで事務服を選ぶことが大切です。
このサイトではユニフォームレンタルに対応した国内の30社から、衛生管理において一定の基準を満たしていることを示す、RAL認定や日本リネンサプライ協会衛生基準認定、ISO認証等を取得しているかを調査しました。
今回調査した30社の中で半数以上は認定がなく、2つ取得している企業は3社のみ。